努力の扱い方。方法論かな✨

努力の扱い方

という話。

成果を出そうと思った時、

無条件で必要になることは

努力だと言える。

もちろん他にも様々なスキルによって

デキる人というのは決まってくる。

ただ、仕事のデキる人に

必ず共通するものと言えば

ほぼ例外無く努力がある。

じゃあどうすれば上手く努力を扱えるのか?

まず、覚えておきたいのは

意思の強さや精神論ではなく、

方法論をうまく活用する

ということだ。

これは、

辛い事を何とか頑張ろうとするのではなく、

どうやったら楽に努力出来るのかを考える。

つまり、

努力を仕組み化してしまった方がいい。

例えば、

「とにかく頑張って読書をしよう!」

ではなく、

「通勤にかかる30分は読書をしよう」

の方がはるかに続きやすい。

更に言うなら、

習慣にしてしまえばもっと強い。

努力をし続けている人は、

楽しいからやっているというよりは

習慣だから、やらないと気持ちが悪い。

方法論をうまく利用し、

習慣にまで持って行けた人は

努力を身に付けたと言える。

次に、

着眼点も大切になる。

努力の出来る人は、

結果よりも過程を重視する。

「今からじゃ遅いでしょ」

「この歳になると出来ることが限られる」

という言葉をよく耳にする。

それは、やる前から

結果を意識しすぎているからである。

人は考えれば考える程行動できなくなる。

もちろん結果は大切だ。

しかし、

それ以上に結果を出すまでの過程が

自分の経験となり身になる。

つまりデキる人は結果を出すこと以上に

結果を出すまでの過程を重視する。

努力をしたほうが良いかどうかは、

本質的には誰にも分からない。

報われる保証もないし、

結果が出るという証明も無い。

でも、上手く努力を扱う人は、

努力をすることの価値を信じている。

それは一種の信仰心なのかもしれない。

つづく、、、

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