新規集客とは?

新規集客に関して。

そもそも顧客数そのものが少なければ、多少安くしてでも新規集客に努めるべき。

けれども顧客数自体は

ある程度確保できているのであれば

激安にして新規集客にいくよりも、

既存客への満足度を高める

取り組みの方が必要なケースがよいかなと。

状況によって判断は異なってくる。

数字分析を行い、何が戦略的に必要か?

最初のうちは数を取るために一時的に値引きにしたとしても、

最終的には

リピート率と再来サイクルと単価

で勝負していく事が望ましい。

ひたすら新規を追い求めると、

常に

集客コストいわゆる広告費とお金

がかかる。

しかし、割安にしているということは、

同じ仕事でも売り上げ自体は

下がるため、

生産性

が落ちる。

生産性が落ちるということは、

サロンの経営力が弱まる。

割安にして勝てるのは、

基本的にそのエリアの中で一社のみ。

この一社は企業規模

スケールメリットを生かして

割安勝負しても戦う事ができる。

ユニクロはフリースを世に出した時に

最初は4980円くらいだったはず。

他者が真似をし追いかけてきたので、

スケールメリットを生かして、

3980円→2980円→1980円

と下げた。

そうすると他者は追いついてこれなくなる。

そこで地盤を改めて固めた、市場シェアをとったユニクロは、フリースの値段を今一度上げた。

基本的にこんな戦い方ができるのは、

スケールメリットを持っている大企業

だけ。

中小企業であれば特に、

ある程度の顧客数が確保できたら

リピート率・来店サイクル・単価

を意識して勝負していく事が必要かな。

なので、データを分析して

適切なタイミングで

戦略を変えていく事が重要。

色々やるべきことは沢山ある。

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