お客様の視点

【お客様の視点で考えれば、売上があがる】
   
お客様の気持ちがわかったり
お客様の求めていることが
もし、わかったとしたら
嬉しいですか?
 
美容師をしていると
どうも、お客様の視点で
考えるということが、
意識的にやらないと
 
ついつい、自分の視点でばかり
物事を考えてしまう。 
 
なんだか、忙しいし
お客様が立て込んでいると
全て、頭で考えてしまって
お客様目線で回りを見渡すことが、
 
なせだか、わからなくなってしまう時もある。
 
お客様の目線で物事を考えてみると
小さなことに気がつく。
 
例えば、
セット面の椅子に座ると
お客様の視点になるので
 
たまには、お客様の目線で
物事を客観的に捉えるといいと思う。
 
店販のおいてある位置は
お客様の目線より上に置いてあるのか。  
POPがあるのであれば
お客様の目線より
高い位置に貼ってあるのか。
高い方が興味を引きやすい。
 
お客様から見て
美容師がこういう感じで
見えるのかってのが分かります。
 
鏡汚いなとか、床が汚いなとか
様々な事が見える。
 
何か疑問点も見えてくると思う。
 
サロンの感じも伝わるし
キレイさなんかも見られているし
他のスタッフの動きも見られている。
 
サロンのコンセプトにもよるが
サロンの雰囲気を壊しているような
ものがあったり、お知らせがあったり
スタッフ間でのコミュニケーション
 
何か不一致があったり
疑問に感じたり
そんなところが見えてくる。
 
サロン内には美容師目線で見たときの
当たり前の光景がありますが
お客様の目線で見ていると
何か不思議な点、何だ?ていう
 
そんな不一致がある。
 
じゃあ、客席に座ればいいんですね。

そう言われれば、
そうなんですが、少し違う。
 
美容師として客席に座っても
何も見えてこないので
 
美容師ではない状態で
客席に座って欲しい。
 
で、そこから目に見えるものを
疑いの目で一度、見て欲しい。
 
違和感のあるもの、
サロンの雰囲気にそぐわないこと
今よりも、よく見えるためには
何が必要なのか。
 
 
管理者はそこも見ていかないと
サロン全体の成長にはつながる
 
雰囲気とか、一貫性にも
こだわると売上が変化していく。 
 
そして、一貫性のあるサロンは
誰かに紹介しやすい。
 
いろんな視点で、多角的な視点で
みると必ず、盲点や欠点や穴がある。
 
少しづつ、埋めていけば
売上は確実に上がる。 
 
それがサロンの売りにつながったり
サロンの価値観になったり
あなた自身の価値を見つけるために
必要なこと。
 
基本的な事なんですが
忘れがちな部分なので
毎日考えるようにしている。
 
なんとなくマインドはよくない。
「頭を使って、意識しよう!!」
 という意識を常にもつ。
 
意識で、全ては変わる。
 

はず、、、

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