すごい人とは?

人の器は周りにいる凄い人の数で決まる。

あなたの周りには凄い人や
尊敬できる人はどれだけいますか?

そう言われた時、
あなたは何人挙げられるだろうか?

人は無意識に目前の人が

どの程度のレベルなのかを肌で感じる。

だから、殆どの会社の場合、

そこで働く社員以上のレベルの人は、

その組織には参加しない。

つまり、凄い人が欲しいのであれば、

まず自分達が「凄い人」になる必要がある。

では「凄い人」とは一体何なのか?

私が思うに、

それが上の質問で見て取れるように感じる。

「あなたの周りに凄い人、尊敬できる人はどれだけいますか?」

この質問の真意としては、

当たり前だが

皆、自分より凄いところがあり、

そして、劣るところがある。

それを認めた上で、

相手に対して「敬意」をベースに

見れているかどうかが分かるのだ。

それこそが、

「器の大きさ」ではないだろうか。

“器の大きさ”というのは、

知識や経験による人格からつくられる。

逆に、器を小さくする時もある。

人の器というのは

とてもぼんやりしている為、

これをしたから器が大きくなる

と決まった方法は無い。

だからこそ器を磨くことは難しく、

地味な積み重ねの上に人格が形成され、

それを人が感じて、

器の大きさがつくられる。

あなたの周りには
凄い人はどれだけいるだろうか?

実はどんなにデキない人でも、
自分が知らないだけで
よく見てみたら
凄い一面があるかもしれない。

凄い人、尊敬できる人の数が
その人の器の大きさだ。

あなたの周りの凄い人が増えれば、

あなたも凄い人になっていることだろう。

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