美容業界の歴史。

美容業界の歴史。

随分変わってきましたねー。

初めて業界に入ったのが15年前ぐらいかな。

おそらく、日本の美容室が法人サロンが沢山あり、また個人事業主サロンもあり半々だったのかな。

しかし、入社したサロンは社会保険完備で美容室というよりも企業。

沢山勉強させていただきました。

有給もありましたが、一度も使ったことは基本なかった。

その美容室は社員数も多く300名は超えていたかも。

その当時としては馬鹿でかい組織だっとおもいます。

予約優先。

基本は数字が全て。

全て数字で判断されました。

毎月全店の売上が発表され、控え室に貼り出され、全体集合して大型スクリーンに順位が。

この貼り出された、結果が楽しみで、同期に負けたとか勝ったとか、同期同士がお互いに切磋琢磨しながら働いていた。

レセプショニストは当たり前で、

管理者は店長、チーフ。

本当に厳しい店長で、スタッフはビリビリで

無茶苦茶怖かった記憶がある。

勿論、チーフも同じで、私なんかチーフに
何回も殴られたことか、、、

今では、考えられないことです。

しかし、そのような関係が大好きだった。

先輩も厳しく、そのおかげで、何とかこの業界で、生き残れてこれたと思っています。

叱ってもらえる人が、いなくなったら、人間の成長は

必ず

止まります。

叱ってもらえる先輩、後輩を貴方の回りにいっぱい集めてください。

大切なことは、先輩、後輩から叱ってもらえる自分作りを先ずはしてくださいね。

叱ってもらったり、注意されたり、
アドバイスして頂いた時は、

必ず私のためにありがとうございますと、
声に出して言うことが重要かな。

要は、何歳になっても、

素直さと謙虚さと感謝

を忘れないことです。

謙虚な方で嫌われている人は、今まで出会ったことがないです。

まだまだ自分も抜け作です。

みんなで切磋琢磨して人間的にも、社会的にも進化し続けましょう。

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